数ある自己啓発本の中でも、これ一冊買っておけばいい本。
それは、
S・スマイルズ 「自助論」!
(と言ったら、他の自己啓発本の著者に怒られてしまいそうですが・・・)
日本語訳は、理系の人なら誰でもお世話になったと思われるニュートン元編集長の故竹内均先生によるものです。
もうそれだけで、買いたくなってしまう本ですが、内容も本物です。
「天は自ら助くる者を助く」
で、始まる冒頭から、独立自尊(人生は自分の手でしか開けない)について学ぶことができます。
大筋は、多くの成功者のサクセスストーリーが短いTipsとして紹介されている感じです。
古典ですが、現代でも活用できそうなことばかり書いてあります。
きっと、いくつか実践できたら、幸せになれるのでしょう。
学んだことを活かせれば、幸せになれるのです。
自己啓発本はこれ一冊で十分です。
内容多いので、お腹いっぱいです。
いつもプレゼンでトチる増殖管理人ですが、実は、プレゼンで失敗しない方法があるのです。
それは何か?
実は、そんな方法は、昔からわかっていて、成功する人はみんなやってます。
・・・ひたすら、練習!!!
それだけです。
ジョブズの本のシーン15辺りにも書いてありました。
facebookを創ったマーク・ザッカーバーグの成功とその周囲の人たちとの確執を描いた the social network 邦題「ソーシャル・ネットワーク」を観ました!
と言ってもレンタルです。
アマゾンでDVDを(2011年6月10日現在2185円)を買ってしまうところでしたが、iTunesのAppStoreで400円のレンタルで済ませました。
1785円の節約です。
映画を観た第一印象ですが、「自分もがんばろうと思った」といったところです。
おそらく、facebook程度なら自分でも作れると思っている人も多いわけで、私もその一人です。
しかし、彼だけが成功しているわけです。
その成功の秘訣は何か?
映画からヒントが得られる?
多分、大切なのは、行動力だと思います。
新しいアイデアが浮かんだらすぐ行動です。
すぐやる!いまやる!
マーク・ザッカーバーグはアイデアを具現する行動力と体力があったわけです。
例えば、私がfacebookを思いついてもサーバにお金がかかるからと躊躇してしまいます。
しかし、行動しないと何も生まれません。
そんなわけで、即行動が大事です。
映画の評価ですが、星4つです(5星満点)。
デビット・フィンチャー監督作品なわけですが、リドリー・スコット監督が撮ったと言ってもわからない作品に仕上がっていて、映画好きがどう評価するかはちょっとわかりません。
多分、ナードウケする映画で、ナードな人なら観るとモチベーションが上がるでしょう。
ちなみに、自分の子どもをハーバードに入れたいと思っている人は観てはいけません。
ハーバードの学生をかなりいやらしく描いています。
時間があったらこっちを読んだほうが良さそう(本を買う気になれない文章量です)。